ご自身の受けたいじめ体験を、ストーリーに込めたMV、クレーアニメによる表現でPOPに中和されています。同様の境遇にいる人たちに向けた応援歌にもなっています。
あのさんの受けたいじめの事は、過去の記事でも取り上げました。
あのさんの楽曲は、どれもメッセージ性が強いものがほとんどです。
今回は、8年以上の交流のある神聖かまってちゃんのボーカルの子さんの提供した楽曲です。歌詞は、あのさんの子さんの共作だそうです。
SNS上の反響を追っていくうちに見えてくるのは、「現実に」、あのさんの音楽に救われてきた方たちがたくさんいらっしゃるということです。
ある意味大きなことを既に成し遂げられているわけです。
ただし、これはここ数年の事ではなく、アイドル時代に彼女が人気を獲得してきてからずっと続いてきていることでもあります。
彼女の存在は、アイドル歌手の一種と捉えられがちですが、本質は強いメッセージ性を持った本当のアーティストであると思います。