今年の顔

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あのさんがモデルプレス独自の投票で今年の顔の1位に選ばれました。

こちらは、女性読者がほとんどで、男性の意見は少数しか反映されていません。

ちなみに、日経トレンディ主催の方では、”めるる”の愛称で知られる、モデルで女優の生見愛瑠さん(21)が選ばれたようです。

めるるさんについては、詳しく知らないのですが、CMでは本当によく見かけました。

ちなみに、あのさんについては、東京ローカル的な色合いが濃いと思います。

私の住む大阪では、数えるくらいしかテレビ出演が放送されていません。

あのさんを通じて知った「みそきん」(ひかきんさんが発売されたラーメン)などについては全国区なのだと感じます。なぜなら、息子などは、ひかきんさんの配信を見ていたりするからです。

おそらく古参のファンの方々も、あのさんが今年の顔として選ばれる時がやってくるとは考えていなかったかもしれません。

地下アイドル時代にあのさんが大阪でゲリラライブを行う様子の動画を添えておきます。東京から来たゆるめるモです。と自己紹介しているのが印象的です。

当時は、今の姿を想像すらできなかったことでしょう。

 

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あのちゃんのティーザー

ファーストアルバムのティーザー動画が公開されました。

ティーザーの本来の意味には、

  1. いじめる人。悩ます人。男をじらす女。という意味があります。

 

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正にじらしてくる感じです。

他にも、あのさん自身がティーザーをかけてきてます。

アルバム収録曲以外の新曲です。

私の聞き間違えでなければ、4曲が封印されたままです。

加えて、先日のMTV VMAJ2023で最優秀新人MV賞を受賞されたときに金髪の姿を披露され、「諸事情、撮影のため」と全容を明らかにせずにティーザーをしかけてきます。

昨年の12月のオールナイトニッポンニッポン単発放送時の発言があってか、あのさんがSASUKEに参戦されています。これについてもティーザー動画ともいえるものがアップされました。

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ファンとしては嬉しい嫌がらせをされている気分です。

年末から来年にかけて楽しみがいっぱいです。

 

デデデデ

やはりオファーがあったかという感じですが(今回は、オーディションがあったそうです)声優としての仕事をされていたんですね。

多忙な中よくこなされているなと感服いたします。

あのさんが、来年春公開されるアニメに声優として、幾田りらさんとW主演を務められていたことが発表されました。本作は2014年より「週刊スピリッツ」にて連載を開始し、2023年2月に堂々完結したコミックスデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(通称:デデデデ)」が、浅野いにお作品として初のアニメ化決定。

ちょうどあのさんが引きこもっていたご自身の部屋から世に出てこられた頃から連載されたコミックでもあるわけです。

あのさんは、ツイキャスの自主配信をされていた頃から、日々趣味で練習しておられる声まね芸をファンに披露されてきました。

現在ラジオでは、あのアニという名称でコーナー化され素養は十分なのではないかと思われます。

加えて、何時からかは知らないのですが、しなぷしゅという幼児向け番組でもすでに声優としての実績があります。

今回は独特のボイスを生かすような感じで、ナチュラルにやってほしいと指示があったそうでファンとしてはとても仕上がり具合が楽しみです。

アフレコの期間は何事にも代えがたいくらい、やりがいを感じました」とあのさんが語られているので期待していいのかもしれません。

 

 

あのちゃんの音楽のルーツ

あのさんの音楽ルーツを語る前に、私の音楽のルーツを話します。

初めて買ってもらったレコード盤といえば、「はなさかじいさん」だったような記憶があります。レコードといってもソノシートという書籍に同梱されたペラペラのレコード盤です。

そのシリーズで行けば、「巨人の星」のソノシート版も買ってもらいました。

どちらも親にこれがいいんではないかと勧められて買ったものです。

初めて、自分から欲しいと思ったLPレコード盤は、ベートーヴェン交響曲第5番であったりします。NHKのクラッシック番組の映像に合わせて、指揮をするまねをするのが好きでした。

5歳の誕生日に、叔父から何が欲しい、と尋ねられ答えたのがこれでした。

ところが、まだあなたには早いという理由で、いただいたのは「おさるのジョージ」の絵本でした。がっかりしたのをはっきり覚えています。

実際に、初めて買ってもらったレコード盤(EP)は、「シクラメンのかほり」であったりします。同時、小学生低学年であったわたしは、小椋佳氏の作品であることを知りませんでした。

実際に、ベートーヴェンのシンフォニーのレコード盤を初めて買ったのは、初めてのロックコンサートの帰り道でした。

従弟の兄貴がロックバンドをやっていて、それを御堂会館に聞きに行ったのですが、その時のことが忘れられません。

会場に入った時から、ミキサーさんがテスト音で出している、大音量のクリック音が耳にささるような音で、耳がおかしくなりそうでした。

演奏が始まっても、音が大きすぎて気持ち悪くなりました。

我慢できず途中で退出してしまいました。

その帰りに、叔母に買ってもらったLP版がベートーヴェン交響曲第4番だったわけです。なぜ5番でなくマイナーな4番だったかというとせっかく買うなら知らないものをという気持ちがありました。

その後、ラジカセという画期的な機器を手に入れた私は、それをソースとして色々な音楽に触れていくことになったのです。

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本題のあのさんのルーツですが

あのさんは、時折、知らない、わからない、と無知を装われているように感じる時があります。

音楽などでも、なかなかそのルーツを自慢げに語るなどということはされません。

私が、知る限りでは、両親とも音楽好きで送り迎えの車では、クイーンなどがかけられていたことです。

そして、「今夜は音パラ」出演時に語られた、ミドリカワ書房さん

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先頃、コラボした神聖かまってちゃん。こちらは先日の電電電波でツタヤの試聴で出会ったのがはじまりと語られていました。

また同放送で、戸川 純さんの名前も出てきたのが興味深いところです。

そして、「普変」の作者、クリープハイプ尾崎世界観さん。

そして、90年代の日本のロック。

これは、以前のFM802でのあのさんの選曲

を見れば大まかなことがわかります。

おぼろげですが、これらを見ていくとあのさんの音楽ルーツが多少なりともわかってくるのではないでしょうか。

 

 

海外ファンの姿勢

あのさんには、数は少ないながらも熱心な海外ファンがいます。

その人達のことについて話そうと思います。

 

思ったことは、日本のファン同様に、彼女の存在に対して向き合っているということです。

この前の投稿を見ていても、常に彼女のコンディションに対して心を砕き、彼女の来歴を含めトータル的に「見守っている」という印象を受けます。

私は、直接彼らに会ったことはないのですが、Facebookのワールドワイドファンクラブでの投稿を見ているうちに浮かび上がってくるのは、いい意味でのジェントルマンたちが彼女を応援しているということです。

興味深いのは、夫婦で彼女を応援し、アトランタでのライブに参戦された方の投稿です。とてもいい感じだと思います。

日本人では、場合によって嫉妬する女性が多い中、そういうことをすでに超えた存在として夫婦で楽しむことができているわけです。

あのさん自身も、日本でも本当のファン同士が結ばれることが多いと以前に話されていて、そのことをとても喜んでおられました。

 

とてもいいライブレポートをしてくれていました。

驚くべきことに、たくさんの観客は彼女の楽曲を覚えていることです。

ファンがアップされた動画を見たのですが、最初、これはたくさんの日本人の応援団が渡米しているのかもしれないと一瞬感じたのですが、そうではなく現地ファン達の生の声だったわけです。

日本のファンがアップしてくれた参考になる動画がこちらです。

 

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もう一つ印象的だったのは、あのさんの現在のマネージャーがしっかりあのさんをサポートしている姿を確認し、それについてもレポートしてくれていることです。

ファンとしては、海外にもそうやって、本当の意味で彼女のことを気遣い応援してくれる人たちがいることが本当に嬉しいです。

 

紅白歌合戦出演??

どうもあのさんが年末の紅白歌合戦に出演されることが決まったようです。

元々、毎年見ていなかったので、今年は見てみようと思います。

それは、いいのですが、情報源の記事のヤフーコメント数がものすごいです。

やはりまだそれだけ楽しみにしておられる方がいらっしゃるのだなと認識しました。

ちなみにうちの息子たちは、ほとんどテレビを見ません。

紅白歌合戦出演というのは、世間的にステータスシンボルとして捉えられているようです。

同時に、

紅白で選ばれし歌手として観たいかと言われると、わざわざ観たいとは思わないかな。本当に歌唱力のある人の歌をじっくり聞きたいです。

というコメントに2万いいねが付いていました。

2万いいねって中々目にしない数です。

私も、ちょっとコミットし

 

本人も、歌に関しては「ヘタって言われるんですよ」と語っておられましたが、確かに普通の「歌うま」ではないと思います。 還暦近くになりますが、歌を聞いて初めて物理的に涙がでたのが、幼少の頃に聞いた菅原洋一さんの「今日でお別れ」でした、ただ、これはたまたま身内が離縁しようとしていることを察しとった状況と重なったからです そして、2度目に涙が出たのが、あのさんの「普変」のTHE FIRST TAKEです。多分、今回歌唱されるのは、「ちゅ、多様性」だと思われるのですが、あのさんのアーティストとしての本領は他の曲にあります。美しい青春群像や純粋なラブソングとは一線を画した、強いメッセージ性がある曲が多いです ただ、そのメッセージも響く人には響くが、何も感じない人には何でもないという感じのものだと思います。最近、紅白はほとんど見ていなかったのですがあのさんが出演されるなら見てみようという気になります。

 

というコメントを書いたのですが、最初トップに出たのですが、何故か埋もれてしまいました。

「自慢ですが」私のコメントには、貫通力がありトップに掲示されることが多いです。

 

そんなことは、どうでもいいのですが、あのさんはヤフーコメントをご覧になられることがあるのか?いつも心配しています。

元々、程度が低いと評判のヤフーコメントですが、数万人、向こう側の相手のことを全く考えられない人たちが存在することが残念でなりません。

 

11/6日追記

コミットは成功したようです。

2万イイネのコメントにコミットすると、コメントが消えていました。

 

 

 

天国と地獄

お題「ゲームで学んだこと」

久しぶりにお題に沿った話を

幼少の頃から遡ると、一番最初に熱中したゲームと言えば、ビー玉遊びです。

当時は、家の近隣にも空き地が多く、ビー玉遊びをする場所に困ることがなかったのを思い出します。若い方には、わからないかもしれませんので大雑把なルールを説明しようと考えたのですが、意外と複雑で、なおかつ私も完全にルールを思い出せないので参照先を示します。

pyoro88.com


yuuyuu-sya.a.la9.jp

一般的に行われていたのは「天国と地獄」というんですね、忘れていました。

近所の子たちと(当時は、非常に近所づきあいが盛んで、学校が終わったら一緒に遊ぶのが普通でした)よくやったものです。2人いればできるので、手軽です。

その中で、一番印象に残っている出来事があります。

一番親しくしていた家族の年下の男の子と遊んでいた時のことです。

その男の子が、ズルを頻繁にするのです。

今の電子ゲームと違って、いくらでもごまかしができるわけです。

ある意味、ルールを守るのは、その人の気持ち次第でもあります。

クソ真面目だった私は、ズルをするたびに指摘していましたし、確か少し叱ったような記憶があります。

さらに、ゲームに負ければビー玉を取られるというルールがあります。

ついには、年下の男の子は、泣き出してしまいます。

たまたま見ていたその子の母親は

「いいのよ、この子はすぐズルをするんだから○○君、言ってあげて」

とは言ってくれたのですが・・・・・

その当日は、そんなに感じなかったのですが、年下の男の子を泣かせたことも含めて何か気持ち悪いものが残っているような気がしました。

上手く表現できないのですが、ゲームを楽しんでいるわけではなく、ズルを指摘することに必死になっている自分に嫌悪感をいだいていたのかもしれません。

子供ながらに、そういう大人気なさというものを感じていたのだと思います。

 

次に、勉強になったのが、MSXというゲーム機です。

パソコンとしても使える面白いゲーム機です。

当時は、関連雑誌も発売されていて、今考えると滑稽なことをしていた記憶があります。

何かというと、雑誌にゲームの長いアセンブラコードが掲載されていて、それを忠実にタイピングしてゲームを起動させるというものです。

外部記憶装置としてカセットテープレコーダーを使用しました。

このアセンブラをタイピングするという行為は、例えるなら何か修行のような感じです。一文字でも間違えればエラーとなり起動しません。

今、普通に他の言語でプログラミングというと間違った入力をするとすぐエラーで表示されるわけですが、そういった補助もなく目視確認しか方法がありません。

なお、そのアセンブラコードも全く理解していない状態でです。

何か、今考えると非常に滑稽です。

ただし、その長いコードを全部寸分たがわず入力しゲームが起動したときの達成感は、ものすごくありました。

タイピングもある程度そこで習得したといっていいでしょう。

 

ちなみに、あのさんは、オンライン対戦ゲームをよくやられるそうですが、きちんとした挨拶をしなければ、その声から子供だと思われてしまうそうです。

音声だけの実況を聞いたことが有りますが、意識的に、丁寧なあいさつをされているのが面白かったです。